食の安全を守るトータルソリューション

日本では安全基準の高度化が進み、2021年からはHACCPが義務化されました。そのために一貫した「科学的な安全管理」への需要が急速に高まっています。DKSHは食品メーカーや研究機関向けに、「食の安全」を支えるさまざまな機器やソリューションを提供しています。


水分活性の測定から迅速で再現性の高い微生物検出、酵母数の把握、遺伝子レベルでの微生物の同定まで、先端のソリューションにより、食の品質と安全を守ります。

水分活性測定装置


水分活性値とは、食品中で微生物が利用可能な「自由水」の割合で、微生物の繁殖や品質劣化に影響を与える重要な要素です。水分活性を正確に測定し、カビや細菌の発生リスクを評価し、プロセスを改善することで、食品の安全性と保存性を科学的に管理できます。

また、近年は食品ロスが社会問題になっています。賞味期限の見直しが政府の主導により行われていますが、適切な賞味期限の設定にも水分活性の測定が欠かせないものになっています。

アレルゲン・
微生物用迅速検査キット


食品の製造現場では、迅速にアレルゲン物質や病原菌などの検査を行うことが求められます。

ラテラルフローキットは、現場で簡便に、かつ短時間で結果の出せる検査キットです。

食品アレルゲン、カビ毒、GMO、グリホサート、藻類毒素などの検出が可能です。

大掛かりな装置なども必要なく、誰でも簡単に検査することができ、オプションのリーダーにキットを読み込ませることで半定量的にデータを管理することも可能です。

微生物用迅速検査キットは、PCRアッセイです。 従来の培養法では何日もかかった微生物の検査同定が自社内で当日、翌日には可能となります。

キット化されているため誰でも操作を行うことが可能なので、検査人材の不足が進む中、現場負荷を大幅に削減し、品質管理体制の強化に貢献します。

セルカウンター
(酵母数カウント・画像解析)


発酵食品や発酵飲料の製造工程では、酵母の数やその状態が品質と生産性を大きく左右します。セルカウンターを用いれば、酵母の数を自動で数え、画像解析で健康状態まで評価。安定した発酵管理を可能にします。

PCR装置


遺伝子レベルでの正確な検出が必要な場合に威力を発揮します。遺伝子組み換え作物の有無や、特定の病原菌の同定など、より迅速で、高精度な食の安全管理を実現します。

これらの機器を組み合わせることで、原料から最終製品まで一貫した「科学的な安全管理」が可能になります。食品メーカー、飲料メーカー、検査機関など、あらゆる現場で食の安心を支えるパートナーとして、私たちは最先端の技術を提供し続けます。